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無料の美術館ゲッティ・ヴィラ

ロス観光・美術館・ゲティ・ヴィラ技術館

ゲティ・ヴィラ美術館について

マリブにあるゲッティ・ヴィラ美術館は、ゲッティ・センター美術館と同じく、ポール・ゲッティが設立した美術館です。ゲティ・センター美術館(ウェストLA)、ザ・ブロード(ダウンタウン)と並び、無料で訪れることができる美術館で、ロサンゼルス観光に欠かせない人気スポットです。

ゲティ・ヴィラは、1世紀ローマ時代に、ナポリ海岸にあったユリウス・カエサルの義父の豪奢な別荘ヴィラ・デイ・パピリをモデルとして建設されました。この別荘はベスピオ山の大噴火で埋もれてしまったので、今となっては存在しない別荘の雰囲気が感じられる貴重な場所となっています。

モダンで明るく開放的でとにかく大きい印象のゲティ・センター美術館と比べると、若干こじんまりとした印象のゲティ・ヴィラ美術館。モザイクの床とカラフルなだまし絵の壁や絵画が特徴です。4つの庭園と敷地には、古代地中海で見られた植物が植えられ、自然豊かで居心地のよい空間。ゲティ・ヴィラ美術館には、ゲティが所蔵するギリシャ、ローマ、エトルリアの古代美術の膨大なコレクションが展示されています。

ゲティ・ヴィラ美術館の入場料・駐車料金

ゲティ・ヴィラ美術館の入場料は無料です。しかし、事前予約が必要で、駐車場の料金はかかります。通常20ドルで、午後3時以降は15ドル。これは、ゲティ・センターと同様ですね。

ただし、一日にゲティ・センター美術館とゲティ・ヴィラ美術館の両方を訪れる場合には、片方の駐車場料金が無料になります。予約は二つ行ってください。

ゲティ・ヴィラ美術館への行き方

ゲティ・ヴィラは、サンタモニカからPCHを北に15分ほど運転したところにあります。個人的には、アボット・キニ―やサンタモニカでブランチを食べたり、ショッピングを楽しんでから、午後PHC沿いのドライブを楽しみ、美術鑑賞、みたいなのがお勧めコースです!

ゲティ・ヴィラも、ゲティ・センターと同様に、アプリを使った音声案内が楽しめます。

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